最初のパソコンは家電量販店で購入

我が家で初めてのパソコンは、家電量販店で購入した。
年末に家族で出かけて、選んだのが「展示品」のデスクトップパソコンだった。
家電量販店でパソコンは買うものではない。
ファミリー向けだったので、エクセルやワードは入っていない。
子ども用ソフトが入っていたが、それほど遊ばせなかった。
子どものために買った訳ではなく、自分が欲しくて買ったので。
友人には、「子どものために購入したけれど、やっぱあまりわからんわ」と無難なことを言ってみた。
「やっぱわからない」から「オタクまでは行かなくても、初心者よりは上くらい」までになった。
私がそこまで進歩したのは、ある意味「家電量販店」の販売員さんのおかげだったかも。
まずデスクトップパソコンには「内蔵モデム」が入っていた。
が、全く機能しない。
購入した店舗に相談に行っても、「サポートサービスに加入して、相談してみてください」とその場では明確な答えをもらえない。
「内蔵モデムが使えないんなら、外付けすれば良いじゃん」と思い立ち、別の量販店に行ってみた。
パソコンの機種名を告げ、外付けのモデムが欲しい胸を伝えた。
店頭で選んだ機種は在庫がなかったけれど、別のものがあってそっちを購入した。
家に帰って、マニュアルを見ながら自分で接続の設定をしてみた。

我が家でパソコンを購入したのは、今からざっと15〜16年前のことだ。

パソコン通信が主流で、インターネットはまだまだ普及していなかった。

接続方法も、アナログ接続(ナローバンド)からISDNになる頃。

その頃は、もちろんアナログ接続を利用していた。

インターネットよりもパソコン通信がしたかったので、インターネットの設定はしていなかった。

いろいろな雑誌や書籍を読んでいるうちに、「インターネットの方が良いのかも」と思い、約1年後に接続の設定をした。

ホームページも作ってみたかったので、無料ソフトを利用しながらそれらしいページを作ってみた。

プリンターを買ってきて接続したり、デジタルカメラを買って接続したり、いろいろなことをパソコンでやってみるのが楽しかった。

ブログもTwitterもFacebookもない頃だった。

パソコンが起動しなくなったり、音が全く出なくなったりといったトラブルも発生した。

音が出ないのは直せなかったが、パソコンはちゃんと起動するようになった。

すべてのデータはなくなってしまったけれど、動くようになっただけでうれしかったものだ。

次に買ったのは、ノートパソコンだった。

量販店ではなく、専門店での購入。

山積みの格安で型落ち商品を購入した。

もちろん、エクセルは入っていなかったから自分で買ってインストールした。

何でも自分で考えて調べて実行に移していた。

今ほどパソコンの値段も安くなかったし、まだまだ一般家庭にまで普及はしていなかった。

つづく。