仕事が嫌になった

同僚からメールで事情は把握していた。

荷物が来た台数をその日のシフトの人数で割った分を目標にしろという話だった。

つまり、その日15台来たとして、シフトの人数が3人だったら5台やれということだ。

二人の場合に限り、台数が20台とかだったら、10台ずつやれとは言わないけれど、3人4人の時は、20台でも4人だったら5台ずつで済むということなのだ。

それは構わない、別に早くやれた人に余分にやってくれとは言わない。

ただし、早くやれた分、補充とか前出しをすぐに始めるのではなく、空いた6輪台車とか、空き段ボールとか、ゴミなどを片付けてほしいのだ。

そういう時間ぐらい協力してくれたっていい。

ちなみに、3人で20台来たら、二人が7台一人が6台やらないと終わらないことになる。

荷物が着いた時間によってはできるかもしれない。

けれども、20台あるのに到着時間が19時を回っていたら、きついと思う。

一人の人が片付けもやりながら荷出しもするのだ。

それなのに、「手が遅い、早くやれ」と言われる。

案の定、出社したらチーフに早速言われた。

「手早くやれ」と。

その日は3人で、14台だった。

5台ずつやって、一人が4台やれば終わるはずだった。

結果は、私は5台やって、時間は20:30。

6輪台車は片付いていなかったから、片付けて、ゴミも片付けた。

それで15分くらい経過していたから、残った荷物が3台(やりかけも含めて)だった。

お菓子のオリコンを1台と箱を2つ持って行った。

レジ前のエンドにあるお菓子が欠品していて、今日届いた荷物にあったから、急いで取りに行った。

既に閉店の音楽は鳴っている。

一人が箱のお菓子の台車、一人がお菓子のオリコンに手をつけていたから、結果1台半残った。

「もう後片付けしよう」と言って、あき段ボールを売り場の後ろのサッカー台まで運んだ。

二人はさすがにナイトカバーもかけてくれていた。

飲料とお酒飲みの前出しをして、その日は終わった。

どれだけ一生懸命やっていても、「手が遅い、早くやれ」と言われ続けるのにはうんざりした。

やめてやりたい。