なんとかして残ることはできなかったのか?

1年以上勤めていたのに、感情の行き違いで、退職することになった。

もっと上司に仕事のことで相談した方が良かったのか?

それとも、あの自分勝手に仕事を進める人に、こびを振って生き残った方が良かった?

上司に文句を言いに行って、納得いかずにやめることになった人に同情して、なおかつ上司に失望して、退職を決めた。

表向きの理由は「体調不良」だったけれど、辞めた途端、足と腰の痛みは全く気にならなくなった。

仕事内容は嫌いではなかったし、チェッカーさんほどではないにしろ、少なからず「接客」(商品の場所への案内など)もしていた。

いくら売り上げが落ちてきているとしても、その責任を従業員に押し付けるのはおかしい。

むしろ、店全体で、問題点を洗い出して、仕事が捗るように、商品の陳列とか、お客様にとって魅力的な店になるように、みんなで考えるべきだと思う。

そういうことは、昼間の人のみでやっている。

夜間の人には、情報は何もこないし、昼間問題があったことも特に知らされない。

もちろん、「お客様の声のコピー」が休憩室に張り出されてはいるのだけれど。

そういう仕事のことに対して、真剣に考える人のことを、簡単に辞めさせた上層部(店の)の人たちに嫌気がさした。

要領よく立ち回る人の下について仕事をやれと。

辞めたその日に、その人物から「上の人たちは私に、『あの二人に仕事のやり方を教えてやれ』と言った」らしい。

「『あの二人には早く辞めてほしい』『あのオババ』と言っていたよ、影では」と言われた。

それにしても「もうやめるからなんでも話していいよ」と私は確かに言った。

けれども聴いて気分のいい内容ではなかった。

私が、「もう二度と買い物に行くもんか」「返却物なんか宅配便で送り返してやる」と思ったくらい。

宅配便はともかく、買い物はしばらく行くつもりはない。

返却物を持って行くときに、ちょこっと買い物をするくらい。

今までみたいに毎日行く必要はないんだ。

もう職場じゃない。

数あるお店の中の一つとして、ローテーションに組み込むくらい。

もう少し、気持ちの整理ができたらね。

その人に会いたくなければ、昼間行けばいい。

今までそうしてきたように。